22分50秒
昨夜の「クリスマスの約束2009」
いやぁ素晴らしかった!!
ご覧になった方も多いでしょうが、小田和正さんの
呼びかけで集まった数十名のアーティスト達の持ち歌を繋げ、
”22分50秒”という長い一曲のメドレーにしてしまうというもの。
企画の段階、その途中、周囲からの
「無理だ」とか「やる意味がよく解らない」など・・・
といった反対意見にも屈せず、自己のやりたい事を忍耐強く伝える姿勢。
そしてあれだけの個性をまとめ一つの形に仕上げてしまう
小田和正という人の凄さと、参加したアーティスト達のプロ根性。
会場全体が感動に包まれた感じが画面からも伝わって来ました。
延々と鳴り止まない拍手は皆さんの努力の結果ですね。
前例が無いものを生み出す時、
一見社会の常識から外れてると思われる様な事を形にしようとした時、
そこには様々な苦労が生じ、
それを乗り越えた時の達成感はやった人にしか味わえませんよね。
言葉では色々言わなかったけれど、
きっと小田さんはこう思っていたと勝手に想像しています。
「やってみる前から無理だと決め付けて言うな!!」
っていう感じではないでしょうかね。
大東流合気柔術 無限道場