エネルギー体(意識体)優位のカラダ遣い
肉体の物質的な感覚優位からエネルギー体(意識体)優位のカラダ遣いへ
私たちの稽古目的はズバリこれです。
結論から言いますと、軽い、早い、動き易い、柔らかい、開放的・・・といった動きが実感でき、それでいて肉体の力とはまた違う大きなチカラを使うことも可能となります。
もちろん体格の大小や年齢、性別など肉体的な要素とは比例しないチカラです。
なぜそれが可能なのか?それはエネルギー体(意識体)を主として捉え、そこに肉体動作を合わせるような稽古を組み立てているからです。
人は誰でもエネルギー体(意識体)が本質であるとするならば、肉体はそれを表現するための器。この順番通りに意識体が主、そして肉体は従といった動作をすればよいという考えです。
ホントとってもシンプルなんです。