要らない「刷り込み」

合気稽古を通じて
力の必要ない『現象』をいくつも目の当たりにすると
我々人間は生まれて以来
いろんなことを『刷り込まれてきたんだな』と感じます。
例えば
力を使うには腰を低く
威力を伝えるには力を溜める・・・
これらの事が無意識のうちに固定観念となって、身体、思考に染みついていて、その自分の中での『当たり前』の範疇で物事を見、判断しようとしてしまう。

窮屈で不自由だと思いません?

ある意味合気の稽古は
何度も何度も力が要らないという事を稽古で体感して
今までの不自由な思考から「自由な思考」に書き換える作業をしているのかもしれません。
要らん癖は捨ててしまえ!!

大東流合気柔術 無限道場

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