私がお伝えしているのは【Ki:キ】であって【Qi:チー】ではありません
私が大東流合気柔術の合気に縁があり、学ぼうと思ったきっかけは
「相手を傷めない、自らも傷まない」という教えが基本にあったということ。
これが手段を択ばずに相手に勝つこと優位に立つというもの、そしてむやみに強さを誇示するような教えであったならば間違いなくこの道は歩んでいない。
そう、そこにサムライスピリットのようなものが流れていると感じたから志したという訳です。
以来私は真の強さを持った侍像を求めて今があり、日本人としてのアイデンティティーに益々深く目覚めさせられているような感じがいたします。
そういった意味では私がお伝えしているのは日本人としての魂、エネルギーのようなものなのかもしれませんね、単純に”氣”といっても『そこに流れるもの』を強く意識して大切にしておりますので。