「何のために〇〇をやる?」
以前にも数回記事にした中村文昭さんの講演会。
そのお話しの中で度々出てくる言葉で、特に印象的だったのが、
「何のために〇〇をやる」
この事を師匠から叩き込まれたということでした。
「これってその物事の本質を捉える上でとても大事な考え方だなぁ」と思い、私も指針にさせていただいてます。
「何のために合気をやるのか?」
明確であればある程、稽古の結果に反映されてくるでしょう。
「何のために基本技があるのか?」
このことをしっかり理解出来てくると、稽古の質が変わると思います。
「何のために・・・」
日頃の自分の行動を今一度見直してみると面白いですよ。
一見、思いとはうらはらに見える結果が、
実は自分の求めていた通りの結果だったりすることもあるので・・・
大東流合気柔術 無限道場
道場長 竹内 研二