『日本』を伝える
日本人として日本の土地に生まれたものの
少年時代は欧米の音楽や文化が輝いて見え、かぶれた時期もありましたが、
20代後半になって日本の武術(合気道・大東流合気柔術)を学び始めたことをきっかけに
『日本人として』のアイデンティティが大きく揺さぶられたように思います。
学校では歴史の時間はただ寝ているだけで、何の興味もなかったぼんくら少年が
時代小説にはまり、侍や幕末の志士たちに大きな感銘を受け、
自分が日本人であるということ、そして日本の文化に誇りを持てるようになった。
人間興味があるものは学ぶものですね(笑)
私は
合氣というものをツールとして
自分のカラダを通して
日本人のカラダの遣い方、活かし方
日本人ならではの感覚、氣という目には見えないエネルギーの活かし方など
私なりの
『日本』を伝えているつもりでおります。