思いが形を創る

以前ある方からこう教わりました。
「思いが形を創る」
人間が便利な生活を望み「こういう風になればいいな」という「思い」が先に生まれ、様々な「モノ」が発明されこの世に誕生していくのだと・・・
私は合気の稽古も同じだと捉えております。
氣の働きが先、身体の動作はその後
護身武術としての働きの場合、相手からの無用な攻撃を止めたいという氣の働きが先にあり、それによって相手を観る目が養われ、対応する身体の動き(形)が生まれていくのだと。
漫然と肉体(形)を動かし、後付けのように氣(思い)を働かせている現代人が多いように思えるのは私だけでしょうか?

大東流合気柔術 無限道場

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