繊細かつ大胆に
相手の状態、その場の状況を精妙に感じ取れる繊細さ
技を掛ける時は大きく、途中で止めず最後までやり通す大胆さ
一見相反する事の様ですがどちらの要素も必要ですね。
前者の稽古は精妙さを求めるあまり、
途中つまづいたらそこで技を諦めてしまい易い。
後者の稽古は相手に技を掛ける事を求めてしまうあまり、
効きが悪ければ相手を傷めてでも強引に結果を出そうとする。
他にも必要な要素はまだまだありますが、
学校で習う教科の様に、国語の勉強だけではだめで
数学や社会・・・と色んな要素の稽古が必要なのだと
私は思います。
大東流合気柔術 無限道場
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『技を掛ける時は大きく、途中で止めず最後までやり通す大胆さ』、・・・私に欠けている部分です。
技がかからないと私はすぐに途中で止めてしまうので、「途中で止めない!、最後までやりなさい!」といつも師匠に注意されています。
今回もとても参考になる内容でした。有難うございます。
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>じぇだいの武士さん
こんにちは、コメントありがとうございます。
逆に大胆さばかりで繊細さに欠ける場合もありますからね。
ホントに色んな要素が要るんだなぁと常々思います。(^-^)