【合氣柔術に必要な氣の働きとは?】
私はこのように例えます。
肉体が楽器であるならば氣とはその楽器が奏でる音。
楽器とは管楽器のように自分の呼吸で音が奏でられるものですね。
相手に上手くチカラが伝わる時はしっかりと音が奏でられていて、その音色に相手も乗せてしまうような感覚なので軽く柔らかい。
そうでない時は音の出ていない楽器そのものを相手に押し付けているような状態。
そりゃぁ痛いです。(笑)
自分の肉体からまるで何かの音が自然に奏でられるような動作、呼吸を身に付けていくことが大切なのです。
もちろん無音ですよ。
無限道場 – Aikijujutsu – | 合氣活人術
道場長 竹内 研二