私は「正面」には礼をしない

「黙想」~「開目」~「正面に礼」

武道・武術道場の稽古は礼に始まり礼に終わると言いますからね。

それはよいのですが・・・。

この「正面」とはいったい何?

皆さん気になったことはないでしょうか?

多くの方が道場に入門して言われるがままというか、暗黙の了解のようにそのような行動してしまってるとおもうのですが。

神棚を祀ってあるところはその神前に礼

んっ?ちょっと待って。あなたはその神棚にどんな神様が祀られているのか?キチンと納得した上で礼をしてます?

神棚が無いところでは目に見えない対象への敬意・・・?

???????

以前はうちの道場も「正面に礼!!」とやってたんですけど、もう何年前かな、正面とは言わず、ただ「礼」という号令に変えました。

人それぞれ信仰のある人は自分の求める神様に対して「礼」をすればよいし、信仰がないひとは自分の心を落ち着ける時間等として下さいということでね。

第一気持ち悪くないですか?(笑)

知らず知らずのうちに自分の知らない神様や目に見えない対象に「礼」をしている訳ですよ。

私は道場に入る前や帰る時にも道場に対して一礼もいたしません。

見る人によっては「何て無作法な人なんだろう」と思われているのかも知れませんが、その礼に意味を見いだせなくなったのでね。

もちろん稽古相手に対しては敬意を表す礼をいたします。

私もさすがにそこまで無作法ではありませんので(笑)

大東流合気柔術 無限道場

道場長 竹内 研二

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