特別稽古での進歩

昨年夏に始めた特別稽古

早いもので9ヶ月が経とうとしております。

同じテーマの技をただひたすらコツコツとやるだけの稽古。

派手さなど全くなく、周囲で見ていれば何をしているのかさっぱり分からないだろう。

しかし、確実に皆さんの「身体感覚」は研ぎ澄まされ、以前とは全く「質」の違う体感が備わってきているのが分かる。

感覚の稽古なので、皆さんが勘違いされないように

違うものはハッキリと「違う」と否定するし、

時にぼろかすに辛辣な言葉を投げる事もあるのですが、

それでも皆さんがんばってます。

「誰でもが簡単にできる」

事が求められる時代に

誰でもが容易には出来ない事を掴むため

皆、自分の枠を突き抜けるために一生懸命にやる。

その姿は皆、活き活きとしています。

大東流合気柔術 無限道場

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