合氣 意識の働きから学ぶ

我々が合氣に求めているものは
老若男女、体格や力の有無など肉体的要素に依存せずに己のエネルギーを発揮する術とでもいいましょうかね。
そこには意識の働きが切っても切れないものであると私は捉えています。
これは道場稽古で実体験していることですが、
『自分』が感じるには
『自分』が技を掛けるには
『自分』はどう動けばいい・・・
『自分』に意識を置いた場合はものの見事に相手の力(エネルギー)はまるで侵略者のように重苦しく流れ込んできます。
これではねぇ小柄な人、体力に自信がない人にとってはひとたまりもありませんし、護身を目的にした稽古である以上致命的なんですよね。
ではどのように稽古するのか?
簡単に言えば相手の動きを客観視することです。
自分が攻撃”されている”被害者でもなければ
自分が勝つ”優位に立つため”に何かをするでもない
とにかく客観視すること
その目、観方を身に付けること
もちろんそれに伴うカラダづくりは必要ですが
それらが上手くかみ合わさってくると
攻撃を仕掛けてきた相手にその力が返っていく感覚が出てきますよ。


