突き抜けるための熱量

私たちの稽古目的は

肉の身体動作、感覚を昇華させること。

それが「氣」の状態であると考え、無限道場の合氣のベースとしています。

そこには肉によるチカラの状態を脱するための稽古が必要となってくるのですが・・・

この作業を例えるならば

身体の上に技術を塗り重ねる、染み込ませるというよりは

身体の内側から幾重にも重なった何かを突き破るような感覚の方が近いように思います。

シンからの叫び(心から?芯から?真から?)の叫びとでも言いましょうかね。

自分の殻を突き破ることの繰り返しのような感じがします。

我々が求めるのは柔ら

表面上の肉体動作が柔らかく見えても

そこに働く中身が柔らかくなければ意味がないということです。

何かを突き抜ける

そこには

熱量が必要ですよね。

大東流合気柔術 無限道場

道場長 竹内 研二

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