50歳からいきなり大型二輪
「大型バイクに乗りたい!!」
そう思い始めたのは遥か昔。
昨年末に50を迎えたことでようやくケツに火が点いたというか、2月半ばから自動車学校に通い、昨日無事に大型二輪免許を取得することが出来ました。
子供の頃はチャリンコで爆走していました。若い時にMTの原付には乗った経験がある。しかし、普通二輪(中型)免許は持っていない。
そんなオッサンが、いきなり大型バイクに乗れるのか?
若い頃とは違い、物覚えも確かに悪くなっているような実感がありますのでね。
「この頃は人の名前をど忘れしてしまうのに、検定コースなんて覚えられるの?」
「一本橋やスラロームでタイムをクリアするなんて意味解らん」
「そもそも一本橋なんて乗ることすら出来んのに・・・。」
オッサンは不安材料で一杯です。(笑)
しかし指導してくださる教官達のおかげで回数を重ねる毎に「乗れる」ようになっていくのが楽しくて、最後は何だか卒業するのが嬉しいような、寂しいような気分になりました。
(南福岡自動車学校の二輪スタッフの皆様ありがとうございました。)
おかげ様で補習もなく、卒業検定も一発で合格。
10代の頃に思い始め、30数年を経てようやく運転免許を取得出来たという訳です。
同時に並行して、バイクを迎えるための小屋造りを先輩の助けを借りながらDIYでチャレンジ中。
「どんな小屋が出来るかなぁ、どんなバイクに出会えるかなぁ・・・。」
私の人生に”バイクライフ”という新たなページが誕生したのであります。
大東流合気柔術 無限道場
道場長 竹内 研二
新しいチャレンジ、素敵です。いくつになっても、やろうと思った時が始め時と言いますものね。私はおばはんになってから、歌いたいと思ってしまい、笑っちゃうくらい基礎から勉強してます。声楽を少しずつ学んだり、ジャズのセッションに行ったり、57歳になったので、はじけちゃう!
キノコ さま
コメントありがとうございます。人間の「思い」というのは身体を突き動かすから凄いですね。年齢や経験を重ねた分、そのことが実感できるような気がします。
「歌いたい!!」という思いから基礎から声楽を学ぶって凄い!!