30代前半の私、様々な不思議体験から『真の強さ』の重要性を強く実感させられ現在に至る。
私が無限道場で合氣を伝える原動力となった経験について。
大東流合気柔術に入門したのが1996年ですから約3年が経った頃、一人の霊能者の方と縁があり、「氣の研究に繋がる」という思いからその後3年間という期限の約束でスタッフとして働かせてもらい、様々な修行を行ったことがあるのですね。
癒しのサロンという形でしたが経営者の方から新米ママさんなど様々な目的で相談に来られるのですが、健康な方ばかりが来られる訳ではなく、中には目には見えない働きの影響で苦しむ方々のカウンセリング、そして氣の調整というのもある訳です。
ここでは『施術』という表現をさせていただきますが、霊現象なのか摩訶不思議とも言うべき現象が目の前では繰り広げられることもしばしば。
さっきまでのあの人が・・・
言葉を失ってしまうような現象が目の前で繰り広げられているのです。
そこで学んできたことは『類は友を呼ぶ』つまり自分の波動、在り方に近い霊やエネルギーの影響を受けてしまうということと、人に助けを求めるだけで自分が変ろうとしない限り、また同じような現象に見舞われてしまうということ。そして他人のせいにしているうちは状況なんて好転しないんですよね。
体調不良や不調を訴えて来られた方が『施術』を受けた後はスッキリして帰られるのですが、また1週間から2週間もすれば同じような不調を訴えて来られる・・・。その繰り返しなんです。
それだけでなく私自身も数々の不思議体験を実体験させられましたし、人の身体に触ることで邪気を受けること、それで自分自身が不調をきたすという辛い経験もいたしました。
で私が思ったのが、「だったら氣(エネルギー)自体を強く、高めることをすればいいじゃない、私が学んでいる合気にはそのような無限の可能性があるのでは・・・」
そう思いたったのが30代前半の僕ちゃん。
そしてその思いは現在も大きな原動力となっているのです。
ただポケットを広げて何か与えてもらえる事を待つような学び方では『真の強さ』は身に付いていきませんし、現状を変えることなど出来ません。
大事なことは自分が上を向いてより高次なエネルギーと繋がれるように【類は友を呼ぶ】己を磨くことなんですよね。そのために私は学んできた大東流合気柔術を竹内流(無限道場流)にアレンジしてお伝えしているのです。