偏平足が原因かも?

このところ毎年恒例のように足首を痛めております。

その殆どが右足くるぶしやアキレス腱周囲の痛みでして、「ん、何か違和感があるぞ」という時に安静にすれば良いのでしょうが、「痛い時こそ動かさな」と、お構いなしに普段と変わらない稽古をやってしまうバカな性格が祟ってか、その後で鎮痛剤を飲まないと歩けない程の痛みに見舞われてしまうはめになることもしばしば。

特に病院や治療院にも行かずに自然治癒力に任せるといった原始的な方法を採るのですが、ネットであれこれ調べているうちに「これが原因かもしれない」というものが見つかりました。

それは 偏平足 です。

土踏まずが地面についてしまうほどアーチのないベタ足ですね。以前から自覚はあったものの、自分の土踏まずにはちっちゃなアーチが存在しますので、そんなに深刻には捉えておらず、まさか偏平足が原因でここまで不具合が起きるとは想像もしておりませんでした。

今迄も身体は痛みというシグナルを送り、不具合の改善を求めていたのに、当の本人はのど元過ぎればなんとやらで痛みが治まれば前と変わらぬ身体遣い・・・その繰り返しをしていたように思います。

しかし、今回ばかりはどうも勝手が違い、私の身体は強硬姿勢で不具合の改善を求めているようです(笑)。稽古中に以前と同じような立ち方を試みれば、くるぶしに痛みが走りますし、何より以前の立ち方では技のキレが悪くなってしまいました。

私の場合、身体に痛みなどの不具合が出たり、技のキレが悪くなるといったことで、身体の使い方を矯正させられるといった事が節目ごとに起きているように思います。

早速偏平足の矯正に取り掛かりたいのですが、今回ばかりはもう少し痛みが引くのを待ってからすることにします。何でもやり過ぎてしまうバカな性格しているもので、状況を悪化させてしまいかねないもので・・・

大東流合気柔術 無限道場

道場長 竹内 研二

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