合気道開祖のお言葉に強く共感いたしまして・・・

ツイッター 植芝盛平bot様 に以下の記事があったので引用させていただきます。

植芝盛平bot     ‏@Morihei_bot

我国には本来西洋の様なスポーツというものは無い。日本の武道がスポーツと成って盛んに成ったと喜んでいる人が居るが、日本の武道を知らぬも甚だしいものである。スポーツとは遊技であり遊戯である。魂の抜けた遊技である。魄(はく・肉体)のみの競いであり、魂の競いでは無い。『武産合気』50p

私も強くそう思います。

植芝先生はもちろん、この時代の合気の名人、達人と言われる先生方の写真を拝見しますと、現代の武道家とは身体の在り方が全く違うと感じさせられます。

「ビシッ」と何かが通った姿勢なんです。

私は稽古に於いて「魄」(肉体)の技術を磨くことも大事ですが、「魂」の働きに満ち溢れた身体造りを求めていく事の方が重要であると思っており、それが「気の身体」だと思っております。

大東流合気柔術 無限道場

道場長 竹内 研二

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA