相手の『色』

人間の身体や思考の有様を『色』に例えると、
『自分』といったものに囚われが無くなり、
自分の色が『無色』に近くなれば成る程、
相手の『色』が鮮明に見え始めるのだと思う。
自分に色がある場合は、より濃く、黒に近い相手の色は見えるが、
薄い色は見え辛い。
純白に近づくだけでも凄いと思うが、
己が『無色』の境地って・・・・・
想像できない。

大東流合気柔術 無限道場

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


過去ブログ

前の記事

『見て盗む』重要性
過去ブログ

次の記事

観る目を養う