自分の身体と向き合う習慣
日々の稽古を通じて色んな”習慣”が身についていきますが、
”自分の身体と向き合う”というのも一つの習慣となっています。
日頃の稽古で技の掛りが良くない時や身体の動きが良くない時、自分の動きを振り返り、改善点を模索し、修正していく。
そんな習慣は身体の不調の場合にも自然と同じように向けられています。
例えば足腰が痛い、肩こりが酷い、股関節の可動が悪い・・・
何かしらの身体の不調や不具合に対し、真っ先に専門家の判断に頼るというのではなく、まずは「自分で何とかしよう」というのが習慣となってしまいました。
こういう症状は何が原因でどうすれば良いんだろう?
良いのか悪いのか解りませんが、私の場合とにかく動きます。
おかげでさらに悪化なんて失敗?も”ざら”ですが、自分なりに何かをします。
私はこう思うんです。
「自分が自分自身を良くしたい」
この思いがなけりゃ何も変わらない。
大東流合気柔術 無限道場
道場長 竹内 研二