稽古の意義や理屈

昨日、ベストキッドのDVDを観た。
この手の映画でよくあるストーリーは
師匠に命じられるまま
意味も伝えられずに同じことを繰り返しやる
ジャケットを着、脱ぎ、下に落とし、それを拾い、掛ける。
この単純な動作の繰り返しが一体何の役に立つのだろう?
と少年の疑問が爆発した時に師匠がその意味を・・・
このシーンで思うことは
理屈を理解するには、
それ相応の経験や基礎といった下地が必要だという事。
しかし、我々大人は少しでも楽をしようとするあまり、
自分のやる事に対しての
意義や理屈を先に知りたがる傾向があるが、
結局は身体の下地がついてこなければ
本当の意味では理解できない。
上達の秘訣があるとすれば
子供の様に素直にやってみる
これだけではなかろうか

大東流合気柔術 無限道場

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