身体の姿勢と心の姿勢
稽古において求めるのは
「身体の姿勢」と「心の姿勢」
身体の姿勢が悪いと技の効きも甘い。
では心構え「心の姿勢」は?・・・
心の姿勢は無意識の中で行動に現れてると思う。
私の知人の空手の先生は、
道場内での「腕組み」、「腰に手を当てる」などといった、相手または道場自体に対しての『敬意』が感じられない様な行為を禁止しているらしい。
特に手本となるべき有段者の行為を見つけたら
白帯に降格させるといった厳しいもの。
人前でのこういう態度は確かに無作法、
慢心の表れと受け取られても仕方ないでしょうね。
数年前に聞いて以来、私も気をつけるようにしています。
人に学ぶ謙虚な姿勢も大事
良い手本となるような姿勢も大事という事でしょうかね。
大東流合気柔術 無限道場
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空手の先生の注意事項を読んで、かなりドキッとしました。
道場内外だけでなく、日常の立ち居振る舞いはどうであったか・・・と。
結局、合気に限らず、物事に上達するには『心の姿勢』といったものが大切になってくるということでしょうか。
『心が変われば態度が変わる。
態度が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。』
と野村克也監督が言っていますが、今日のブログ内容に当てはまるなと思いました。
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>じぇだいの武士さん
いつもコメントありがとうございます。
野村監督の言葉、初めて知りましたが『深い』ですね。
やはり何事に臨むにしてもまずは「心構え」から・・・という事なのかも知れませんね(^-^)/