理合の解釈で差が出る

理合をどう捉え、どう解釈するか
ここで差がでるように思います。
時に理合は
現状の自分には動きにくささえ感じ、
合わないと感じることもあるかもしれません。
そういう時にどうしますか?
A:自分が動き易いようにと
勝手に理合の解釈を変えてしまう
B:自らを理合に沿った身体へと造り変えることに努める
C:合わないと判断し辞める

私の回答はBです。
Aは上達を阻害する要因であると思いますし、
一時的に本人に合ったものがあり、それなりの結果が出たとしても
将来的には大成しないように思うからです。
Cはとても潔いですがもったいなすぎる
正直理合に沿った身体造りに努めるのことは
結構しんどいですが、
何より私自身、もがきながらでも
理合に沿った身体造りに努めることによって
筋力ではない別の力をしっかりと感じ、
日々使いやすく、威力も向上していることを実感しておりますし
より深く理解しようと努めれば
更に色んな面を気付かせてくれますので
大変おもしろく、飽きないです。
だから合気探究は止められない。

大東流合気柔術 無限道場

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